「絶対に止まらない風車があるって話、知ってます?」 サークルの後輩である神崎が思い出したかのように言った。 飲み会のあと俺の家で2人、だらだらと酒を飲み直し時刻は23時。 すっかり日が落ち、そろそろお開きという雰囲気が漂い始めた頃だった。 「…
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