僕の『好きな瞬間』20選〜学生編〜

 はじめまして！クワキです。

今日はちょっと忙しかったので、僕が中学や高校で『好きだった瞬間』をゆる〜く書いていきたいと思います。

主観マシマシなので全く共感できないのも大いにあります。

1.部活動終了後、日暮の涼しい風のなかでの友人との雑談。

　各々よさげな場所に座る。「足痛てぇ〜」から始まる確率、６７%

2.授業中、先生に当てられて苦し紛れの回答がどうやら正しかったらしく、その後先生がスムーズに解説に移っていく瞬間。

　「実力で解きました」という顔をして前を見据える。

　本当は周りの反応とか見たい。　

3.男友達との与太話を、横の席の女の子がクスクス笑っている時。

　あの瞬間だけは自分のことを松本人志だと思う。

　一緒に喋ってたアイツもたぶん松本ぶってた。浜田ではない。

4.なんとなく話しかけてみたクラスでは目立たない子が、けっこう面白い毒舌系だった時。

　横柄な先生への制裁として「カブトムシをふりかけにして食わせる」と提案した坂本クン、

　今でも尊敬している。

5.「変わってるよね」と言われた時。

 　なるべく変わっていると思われたいです。

6.堅そうな数学教師が「俺」という一人称を使い、雑談に移行し始めた時。

　「この人も、僕と同じ人間だ！！」と気づく。

　トークテーマは過去のオモシロ卒業生か自分の息子。

7.給食に味噌ラーメンが出た時。

 　麺と汁のセパレート形式。

　牛乳を入れて全てを台無しにする奴が出てくる。

8.女の先輩に「ヤバ笑」と言われた時。

　なるべくヤバいと思われたいです。

9.久しぶりに会った中学校の時の友達から、「お前全然変わらないな」と言われた時。

　ただ服のセンスが中学生で止まっているだけだけど、

　「都会の喧騒に擦れたアイツと、変わらないオレ」みたいな対比にゾクゾクします。

　美容院変えるのが怖いだけだけど。

10.体育の後の古典の授業で、「あの列のヤツら全員寝てるぞw」と友達とはしゃいでいる瞬間。

 　教卓から寝波（ねは）を放出している。

11.先生の機嫌が恐ろしく良い時だけ発生する、他の先生のウラ話ぶっちゃけイベント。

 　「○○先生は酒癖悪い」という情報、全く何の役にも立たないのになんか嬉しい。

12.化学の先生がクッッセェ薬品を教室に持ってきた時。

 　「くっせぇ！」「換気しろ換気！！」阿鼻叫喚だが、みんな笑顔だった（気がする）。

　あと教室に普通に『死ぬ毒』を持ってくる先生が大好きだった。

13.先生にクソほど怒られた友達が、自暴自棄になっている時間。

　　人間は追い詰められている時がいちばん面白い。

14.おばあちゃん先生の優しさ。

　　学校随一の安全地帯。

　　こんなにも素晴らしい方が体育のカシワザキより早く死ぬであろうことに憤る。

15.先生がブチギレた後の昼休み、ひょうきん者たちによる再上映(リバイバル)

　　誰からともなくひょうきん者たちの『劇場 』へ集う。

　　キレられた友達へのメンタルケアも兼ねている。

16.友達が坊主にしてきた際に開催される、大おさわり会。

　　感触はだいたい想像つくが、とりあえず触っておく。

17.世界史の授業で、「金玉均(キムオッキュン)」という世界一面白い固有名詞が登場した時。

　　漢字も読みも面白い、ユーモアの虎。

18.めちゃめちゃマイナーなバンドを好きな同志を発見した時の、徐々に上がっていくボルテージ。

 　既に解散した『SOUL'd OUT』というHIPHOPグループを聴いていた友達がおり、

　メチャメチャに盛り上がった。

　　駆け抜けてこの時の中で　ｹﾍﾟﾀﾞｯﾍﾟﾝﾃﾌﾞﾘﾊﾞ!  ＼ﾌｧｰｰwww／

19.馬鹿が学校にコン○ーム持ってきた時の、狂乱。

　　少なく見積もって６時間は狂乱している。 

20.卒業式、泣きこそしないものの、少しだけ恥ずかしいことを言い合う雰囲気。

　　泣くと次会う時気まずいから。